【富山】道の駅 メルヘンおやべ

能越自動車道 福岡ICを降りて、三井アウトレットパークのすぐ近く。地図で「道の駅 メルヘンおやべ」を見つけたとき、「メルヘンおやじ」と読み違えたことは内緒です。

メルヘンの街おやべ

なにゆえメルヘンか？

富山県小矢部市には、35のメルヘン建築が存在します。1976年～86年に小矢部市長を務めた松本正雄氏は小矢部市の公共建築を新築する際に、西洋風の有名な建築物を真似て建築し、これらをメルヘン建築と命名しました。現在では建築費と維持費が嵩むため、新たな建築は行われていません。

道の駅 メルヘンおやべ

足湯で温まろう

「道の駅 メルヘンおやべ」には無料で利用できる足湯があります。11月の冷たい風が吹く日に足湯を試しましたが、これが気持ちいいのなんのって。暫く足湯に入っていると、温められた血液が全身を循環し体がポカポカしてきます。先ほどまであんなに冷たかった、風がむしろ心地よく感じるほど。

現地に到着したときには誰も足湯を利用しておらず、しばらくは貸し切り状態で利用できました。

ちなみにタオルなどの持ち合わせがなくても、売店で購入することができるので心配いりません。

氷見牛の串焼き

富山県が誇るブランド牛、氷見牛の串焼き。個人的には飛騨牛に及ばないものの、十分ブランド牛としての質はクリアしており、一度試してみる価値はあると思います。

駐車場

出入り口に信号あり

国道8号線という大きな国道に面していますが、出入り口には信号があるので、非常に出入りがしやすい構造です。

トラック野郎に嬉しい大型車用駐車マス

大型車用の駐車マスは少ない台数分しかないことが珍しくありませんが、「道の駅 メルヘンおやべ」では大型車用が30台分もあります。
駐車マスが多いのは、大型トラックのドライバーさんには嬉しいのではないでしょうか。

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