辛いものが食べたくなる季節、それは夏。夏といえば辛いもの・・は、言い過ぎかも知れませんが、このチキンカレーは辛くて旨い。「道の駅しもつま」は、私にとってお気に入りのドラめし処。複数の飲食店があるのですが、どこも旨いメニューが多いのです。
「お食事処しもん亭」は、入口の券売機で食券を買うスタイル。購入後、カウンター越しに厨房のお姉様に券を渡すと、調理開始。基本的に客の少ない時間帯にしか入らない私、このときも他に客の姿はありません。近くのテーブルに着き、たいして待つことなく手元のブザーが震え出す。
カウンターで料理を受け取るときに、おば・・お姉様が一言。凄く辛いから気を付けてね、と。そんなに辛ぇのか？
そんなことを言われたので少々身構えて一口食って見ると、確かに辛い。いや待て、普通は食べ進むうちに辛くなっていくものだろう？一口目から辛いって大丈夫か？
グリルチキン、ブロッコリー、レンコン、ズッキーニ、パプリカ、ヤングコーン、笹がきゴボウ、糸唐辛子と具材がたっぷり入っているのは嬉しい。カレーの辛さと野菜の味が想像以上に良い相性。唯一気になったのは、笹がきごぼう。これだけ明らかに食感が違うので具材の中で浮きまくり。
ごぼうが嫌いな訳ではないのですが、カレーにはなくていいかな・・・。
それにしてもやっぱり辛い。食べ進めるうちに口の中がヒリヒリしてきて、そのうち口から火を吹きそう。食べ終わったころには汗だくでしたが、味も辛さも充分に満足できました。辛いものが苦手な人は要注意。
ドラめしDATA
