イグニッションモデルからリリースされてる「1/64 NISMO 400R」を入手。NISMO 400Rは、BCNR33型スカイラインGT-Rをベースにしたコンプリートカー。新車価格はなんと1,200万円也。大衆車であるはずのスカイラインとしてはとんでもないお値段で、販売台数はわずかに55台と言われている超レアな車。しかしモデルカーであれば、お手軽にコレクションに加えることができるのです。
![NISMO 400R](https://spasszufahren.com/wp-content/uploads/2023/03/20230304-1.jpg)
![1/64 NISMO 400R](https://spasszufahren.com/wp-content/uploads/2023/03/20230304-9.jpg)
ヘッドライトから続くラインの後端、リアフェンダーには400Rのロゴ。フロントバンパーのリップスポイラー、エンジンフードのエアアウトレット、前後のオーバーフェンダー。どれも標準のBCNR33GT-Rにはない、NISMO 400Rだけの特徴。
画像では影になってしまい確認できませんが、ホイールの内側にブレーキキャリパーおよびブレーキローターも再現されています。個人的な主観でしかありませんが、ホイールの内側にブレーキが再現されてると全体が引き締まって見える気がします。1/64というスケールではブレーキが省略されることが珍しくありませんが、そこまできちんと再現してくれるのは嬉しいこと。
![1/64 NISMO 400R](https://spasszufahren.com/wp-content/uploads/2023/03/20230304-32.jpg)
男前な正面。ベース車両のBCNR33GT-Rと比べると、ウィンカーやリップスポイラーが変更されています。バンパー開口部から見える大型インタークーラーもバッチリ。グリルの400Rバッヂはちと残念ですが、1/64というスケールではやむなしか。
迫力のあるフロントフェイス。こんなのがバックミラーに写っていたら、煽られなくても進路を譲っちゃいます。
![1/64 NISMO 400R](https://spasszufahren.com/wp-content/uploads/2023/03/20230304-28.jpg)
後ろから見ると標準のR33GT-Rと変わったところは「400R」のエムブレムとマフラーくらい。1/64でもちゃんと「400R」と再現されていますね。細かい。
![1/64 イグニッションモデル ニスモ400R](https://spasszufahren.com/wp-content/uploads/2023/03/20230304-57.jpg)
プレート付きの台座と松田次男選手のフィギュアが付属。松田次男選手はスーパーGTなどで活躍するレーシングドライバー、複数台のGT-Rを所有していることで有名なのですがNISMO 400Rもその中に含まれるとか。
【スケール】1/64 レジンモデル
【購入価格】15,500円(税込)