KPGC10 スカイラインGT-R、いわゆるハコスカGT-Rというヤツ。精密さに定評のあるイグニッションモデルらしく、1/64というミニスケールを感じさせないデキ。ハコスカGT-Rというとシルバーの印象が強いのですが、こうして見ると赤だって悪くありません。
![1/64 イグニッションモデル KPGC10](https://spasszufahren.com/wp-content/uploads/2023/01/ignitionmodel-kpgc10-4-1024x768.jpg)
ミニカーでは省略されがちなフェンダーミラーもしっかりと再現され、フロントフェンダーとCピラーのエムブレム、ドアノブのメッキも見事なものです。リアホイールが深リムになっていることからも分かるとおり、前後でサイズが異なります。
太いタイヤを履くために装着されたオーバーフェンダーがカッコイイですね。ハコスカGT-Rの象徴みたいなイメージがあります。
![イグニッションモデル 1/64 KPGC10](https://spasszufahren.com/wp-content/uploads/2023/01/ignitionmodel-kpgc10-6-1024x768.jpg)
ハコスカGT-Rは何度見ても精悍な顔つきですね。グリル内のGT-Rエムブレムも確認できます。
![イグニッションモデル 1/64 KPGC10](https://spasszufahren.com/wp-content/uploads/2023/01/ignitionmodel-kpgc10-7-1024x768.jpg)
リアにウィンカーが見当たりませんねぇ、実はハコスカGT-Rのリアウィンカーはブレーキランプと共用。この時代はこれで車検がOKだったのです。ハコスカはいまでもこの状態で公道を走れます。
オーバーフェンダーを装備しワイドトレッド化されていることも、後ろから見ると良く分かります。
![1/64 イグニッションモデル KPGC10](https://spasszufahren.com/wp-content/uploads/2023/01/ignitionmodel-kpgc10-2-1024x768.jpg)
レザー調の台座とゴールドの金属プレートが付属。撮影のために外してありますが、ケースカバーもあるのでディスプレイ中にホコリまみれになる心配もありません。ただこのケースカバーがレザー調の台座に張り付いて、開けるのに難儀しました。直接手に取らず飾るだけならその必要もないので、あまり気にすることないかも。
DATA
【ブランド】ignition model
【スケール】1/64 レジンモデル
【購入価格】19,800円(税込)