先日、仕事で東北自動車を羽生ICへ向けてクルマを走らせていると、ひとつ先の館林ICが火災で通行止めとか。そのせいで羽生ICが大渋滞。渋滞に付き合うのはまっぴらごめんとそのまま通過し、羽生PAで昼食を摂ることにしました。
本当は反対側のエリアに一般道からアクセスするつもりだったのですが、まぁこんなこともあるかと。さてさて、そんなわけでフードコートをうろついて見つけたのが、大辛みそラーメン。辛いものに目がない私にとって、選択肢から外すことはできません。激辛の表示がありましたが、まさか食えないほど辛くはないだろうと思いこれに決めました。
待つこと暫し、目の前に供されたそれの見た目はまるで血の池地獄。レンゲでスープをひとくちすすると、その瞬間に辛さで口の中が地獄と化します。たった一口でこれとは少々後悔しないでもありませんが、ここで引いたら男が廃るってもんよ。
中太のちぢれ麺にシャキシャキのもやし、食感は悪くないのできっと旨いのだろうと感じますが、なにせ辛すぎて味なんてまったく分かりません。舌がヒリヒリするほど口の中が大火事で、いくら水を飲んでも消火が追いつかない。
なんとか完食しましたが、あまりの辛さに三途の川が見えた気がしました。辛いものは好きな私ですが、限度ってものがあります。今回を最初で最後にしようと固く誓いました。
これを食うときは覚悟してからの方が良いかと。
ドラめしDATA
