2025年が明けて約一週間がたちました。元日に神田明神でおみくじを引いたところ、なんと大吉。それどころか妻も大吉を引きました。どうやら今年は幸先が良いようです。
それでも仕事始めはやはり憂鬱なもの。始めからエンジン全開とはいかず、数日は暖機運転のつもりで身体を慣らしたいところ。そんな訳でというのでもありませんが、2025年最初のドラめしを蓮田SA上り線で食ってきました。
高速道路の本線からではなく、一般道からウォークインゲートを利用してお邪魔します。最近のSAは一般道から利用できることが多く便利に利用させてもらっていますが、ここ蓮田SAの駐車場は時間貸しのタイムズ。しかし施設を利用することで2時間まで無料になるので、ドラめし食って休憩するには充分な時間。
時間的にまだ客の少ないフードコートをうろうろ。メニューが豊富でなにを食おうか迷うところですが、珍しくこの日は迷いませんでした。鶏カツ丼を見つけたとき、もうそれしか目に入っていなかったのです。いわゆる直感ってヤツでしょうか。
そして目の前に提供された鶏カツ丼。ご飯とカツの上にぶっかけられた玉子が半熟で、見た瞬間にこれは旨いと確信。そしていきなり鶏カツをパックンチョ。
サクツ!
揚げたての衣がサックサクのサク。黄金色に輝く玉子は半熟で、白飯との相性抜群。口へ運ぶとわずかな甘みとともに広がる幸せのオーラ。カツだけじゃない、玉子も白飯も全部旨い。お吸い物もセットで付いているのも嬉しいが、なぜか梅干しも。酸っぱいものが苦手なので、なくても良かったが・・。カウンターには七味唐辛子もあったので、お好みで使うもアリか。
ボリュームに関しても特に量が多いという訳ではありませんが、これだけで充分に満足。食べ足りないということはなかった。そしてとにかくこれは旨い、また食いたいと思わせる逸品。豚肉のカツ丼よりも、鶏カツ丼の方が私としてはお気に入りです。