おもちゃのまちバンダイミュージアム

バンダイミュージアムとは？

正式名称は「おもちゃのまちバンダイミュージアム」で、かつて玩具工場が軒を連ねていたことから、「おもちゃの町」として有名な栃木県壬生町にあります。世界に名だたる玩具メーカーバンダイが運営するミュージアムで、ガンプラを始めバンダイの玩具やその他日本製玩具、世界の玩具からアンティークまで幅広く展示されています。

展示内容

実物大ガンダム胸像

ミュージアムの玄関ホールに鎮座する実物大ガンダム胸像。たいがいの人が、実物大ガンダムと言われて真っ先に思い浮かぶのは、東京台場にあったヤツかと思います。しかし、実はこちらの方が先だったりするのです。胸から上だけなので、お台場のガンダムに比べると迫力に欠けるかもしれませんが、これはこれで一見の価値あり。
ひとつ気になったのは、ガンダムの目って黄色だったと思うのですが、なぜかオレンジ色でした。

ガンダム大地に立つジオラマ

アニメ第1話「ガンダム大地に立つ」の名シーンを再現した、１／１０スケールのジオラマ。アニメの記憶が曖昧ですが、こんな至近距離でしたっけ？
ガンダムの頭が上下に動いていました。

実物大ガンダムヘッド被弾Ver

こちらも実物大ガンダム、ただし頭だけ。しかも被弾バージョンときたもんだ。すぐ隣にジオングがいたので、最終決戦での被弾をイメージしたのでしょう。アニメだと木っ端微塵だった気もしますが。

実物大ガンダムコクピット

初代ガンダム、Ｚガンダム、ユニコーンガンダムの実物大コクピットがありました。平常時であれば座ることもできたようですが、新型コロナ感染拡大防止のため残念ながら見るだけでした。いずれコロナ禍が落ち着いたときは、再訪して座り心地を試してみたいと思います。
後ろに写っているのは、アムロ・レイのマネキンです。

ＺＡＫＵの夢

中央に撃破されたとみられるガンダムの銅像、それを囲む複数のザク。たしかにザクにとっては夢かもしれませんね。ザクが何機束になったところで、連邦の白い悪魔が相手では実現しそうもない夢かと。

エジソンミュージアム

言わずと知れた世界の発明王、トーマス・エジソンの発明品を展示。エジソンはその生涯で、およそ1,300もの発明をしたと言われています。見ごたえ抜群の多数の展示物、エジソンの偉大さが伝わってくるようです。

日本のおもちゃ

日本のおもちゃを展示しているコーナー。男の子のおもちゃと、女の子のおもちゃのコーナーに分かれていて、とんでもない数の展示品です。その殆どは知らないものばかりでしたが、当時遊んでいた懐かしいおもちゃもありました。きっと懐かしいのおもちゃに再会できることでしょう。

JAF会員証提示で割引

入館時にJAFの会員証を提示することで入館料が200円割引になり、4名まで有効なので利用しない手はありません。

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