喜多方ラーメン丼【道の駅 喜多の郷】

喜多方ラーメン丼

会津盆地を南北に貫くように走る国道121号。喜多方市から更に北へと向かい、米沢へと続く大峠の手前にある「道の駅 喜多の郷」で、喜多方ラーメン丼は食べることができます。

ここは温泉施設も兼ね備えた道の駅で、温泉のある奥の駐車場はいつもクルマがたくさん停まっています。しかし温泉なんぞに用はないので、真っ先に向かうはレストラン。

レストラン「ふるさと亭」の営業時間は午前10時から。混雑が嫌いで客の少ない時間を狙って行く私にとっては、早い時間から営業しているのは嬉しいこと。このときもいつも通り、まだ店内がガラガラのときに入店。この方が落ち着いて食事ができるのです。

適当にあいている席に着き、喜多方ラーメン丼をオーダー。混雑を避けるもう一つのメリットとして、注文してから料理が出てくるまでの時間が短いということ。このときも、それほど待つこと無く提供されました。

テーブルに置かれた喜多方ラーメン丼はチャーシューに味玉、メンマにナルトに紅ショウガ、その下にあるのが麺とスープではなくご飯だということを以外は、本当にラーメンのよう。そして味の方だって、ラーメンスープで炊いたご飯はラーメンの味。もう少し味が濃くてもと思いますが、しつこくなくて食べやすいと考えればこれもアリか。

そして特筆すべきはチャーシュー、福島のブランド豚である麓山高原豚【はやまこうげんとん】を使用していて、トロトロで超絶品!チャーシューラーメン丼をメニューに加えてほしい。

ドラ飯DATA
【所在地】道の駅 喜多の郷
【営業時間】10:00~18:00
【訪問日】2022年07月03日(日)
【値段】650円